7日と8日のスイス代表
2011年7月8日http://jukunavi.net/
7日と8日のスイス代表
7日に合流しました。
ホテルに到着した選手たちをBlickが駐車場でキャッチし、独占写真として公開してますので興味がある方はどうぞ(計21枚)→こちら
(追記:9日の練習場での画像が追加されて現在は33枚になってます)
マイカー拝見、私服拝見も興味深いです(^.^) (タクシーで来た人もいますが)
ベーラミとフェルナンデスとレガッツォーニはバッグがそろってルイヴィトンでベーラミが一番似合ってるとか(笑)、ハカンのMediaMarkt(ディスカウント電化ストア)のショッピングバッグはイケてないとかいろいろチェックしてみてください(笑)
マニャンはいつも奥さんに送ってもらってるみたいですね。お子さんの写真がほほえましいです♪
次に、スイス公共放送の動画を3つご紹介。
その1→7日の代表
*ホテルチェックイン場面
*ヒッツフェルト監督インタビュー(ルクセンブルク戦敗戦について、クラブなら数日後に次の試合があって立て直すことができるけど、代表は1ヶ月待たなきゃならない点が難しい、などと話してます)
*練習場で選手にインタビュー
質問はここでもルクセンブルク戦について。べナーリョは「前を見なくちゃいけない。この一週間に良く準備して土曜日のラトビア戦に臨む」、フッケルは「そんなに早く忘れられるものではないが、前を向かなければ」、フライは「監督がこの敗戦についてミーティングで話をした。今は次に向けて気持ちを切り替える」と。
*練習風景
その2→8日の代表
ルクセンブルク戦で多々のミスをし批判されたマニャンに練習場でインタビュー。
「だんだん調子は上向きになってきた。シュトゥットガルトでもここ2試合連続でスタメンに入り、自信が戻ってきた」等々。この人しゃべり出したら止まらないので訳しきれません(笑)
最後に、ベーラミが負傷して手当てを受けるシーンが。痛そう‥(涙)
その3→ラトビア代表取材
これは興味深い映像でした。
人口220万人の小さな国ラトビアでは、人気スポーツはアイスホッケーとバスケットボール。
サッカーはマイナーで人気がないのだそうです。
先頃行われたリーグ戦のトップチーム同士の対戦も、観客席はガラガラ。
ゲストチームは現在2位で、まだタイトルを狙える位置にあるにもかかわらず、応援にかけつけたサポーターはわずか8人!ファンクラブの男性が「数年前までは100人は集められたが、今は20人来ればいい方」と人気低下を嘆いてます。
ホームチームの監督さんは「客が少ないのは問題だし残念だが、この国はそうなんだ」と半ば諦めが入ったようなコメント‥
次に、ラトビア代表主将のアスタフィエフスを取材。37歳のMFで、ラトビアが1992年に独立国として初めて代表戦を行って以来、チームと苦楽を共にしてきたそうです。
今回のスイス戦で、代表キャップは148となるそうです。
「多くの若い選手がいるが、ほとんどがラトビア国内でプレーしているから経験不足だ」と語ります。
ラトビア代表史上最高のハイライトは2003年、EURO予選のプレーオフに進出し、トルコを破ってEURO2004ポルトガル大会出場を果たした時でした。
これは奇跡と呼ばれ国内に熱狂を呼び起こしましたが、今ではその熱もすっかり冷めてしまったそうです。
代表の練習場は、住宅建設のため取り壊される予定で、既に工事が始まってます。
アスタフィエフスは、「ここで人生最高の時を過ごしてきた。選手としても人間としても成長した場所だ。それが今は工事現場になってしまった。これからどこで練習すればいいのか?」と寂しそう。
協会は新しい練習場を探していますが、財政的な問題であまり期待ができないようです。
国全体の経済状態が悪く、個人スポンサーもつかなくなっているそうです。
なんだか悲惨なレポートでした。
でもそういう逆境にあるからこそ、思いがけない強さを見せてくるかもしれませんね。ちょっと怖いです。
7日と8日のスイス代表
7日に合流しました。
ホテルに到着した選手たちをBlickが駐車場でキャッチし、独占写真として公開してますので興味がある方はどうぞ(計21枚)→こちら
(追記:9日の練習場での画像が追加されて現在は33枚になってます)
マイカー拝見、私服拝見も興味深いです(^.^) (タクシーで来た人もいますが)
ベーラミとフェルナンデスとレガッツォーニはバッグがそろってルイヴィトンでベーラミが一番似合ってるとか(笑)、ハカンのMediaMarkt(ディスカウント電化ストア)のショッピングバッグはイケてないとかいろいろチェックしてみてください(笑)
マニャンはいつも奥さんに送ってもらってるみたいですね。お子さんの写真がほほえましいです♪
次に、スイス公共放送の動画を3つご紹介。
その1→7日の代表
*ホテルチェックイン場面
*ヒッツフェルト監督インタビュー(ルクセンブルク戦敗戦について、クラブなら数日後に次の試合があって立て直すことができるけど、代表は1ヶ月待たなきゃならない点が難しい、などと話してます)
*練習場で選手にインタビュー
質問はここでもルクセンブルク戦について。べナーリョは「前を見なくちゃいけない。この一週間に良く準備して土曜日のラトビア戦に臨む」、フッケルは「そんなに早く忘れられるものではないが、前を向かなければ」、フライは「監督がこの敗戦についてミーティングで話をした。今は次に向けて気持ちを切り替える」と。
*練習風景
その2→8日の代表
ルクセンブルク戦で多々のミスをし批判されたマニャンに練習場でインタビュー。
「だんだん調子は上向きになってきた。シュトゥットガルトでもここ2試合連続でスタメンに入り、自信が戻ってきた」等々。この人しゃべり出したら止まらないので訳しきれません(笑)
最後に、ベーラミが負傷して手当てを受けるシーンが。痛そう‥(涙)
その3→ラトビア代表取材
これは興味深い映像でした。
人口220万人の小さな国ラトビアでは、人気スポーツはアイスホッケーとバスケットボール。
サッカーはマイナーで人気がないのだそうです。
先頃行われたリーグ戦のトップチーム同士の対戦も、観客席はガラガラ。
ゲストチームは現在2位で、まだタイトルを狙える位置にあるにもかかわらず、応援にかけつけたサポーターはわずか8人!ファンクラブの男性が「数年前までは100人は集められたが、今は20人来ればいい方」と人気低下を嘆いてます。
ホームチームの監督さんは「客が少ないのは問題だし残念だが、この国はそうなんだ」と半ば諦めが入ったようなコメント‥
次に、ラトビア代表主将のアスタフィエフスを取材。37歳のMFで、ラトビアが1992年に独立国として初めて代表戦を行って以来、チームと苦楽を共にしてきたそうです。
今回のスイス戦で、代表キャップは148となるそうです。
「多くの若い選手がいるが、ほとんどがラトビア国内でプレーしているから経験不足だ」と語ります。
ラトビア代表史上最高のハイライトは2003年、EURO予選のプレーオフに進出し、トルコを破ってEURO2004ポルトガル大会出場を果たした時でした。
これは奇跡と呼ばれ国内に熱狂を呼び起こしましたが、今ではその熱もすっかり冷めてしまったそうです。
代表の練習場は、住宅建設のため取り壊される予定で、既に工事が始まってます。
アスタフィエフスは、「ここで人生最高の時を過ごしてきた。選手としても人間としても成長した場所だ。それが今は工事現場になってしまった。これからどこで練習すればいいのか?」と寂しそう。
協会は新しい練習場を探していますが、財政的な問題であまり期待ができないようです。
国全体の経済状態が悪く、個人スポンサーもつかなくなっているそうです。
なんだか悲惨なレポートでした。
でもそういう逆境にあるからこそ、思いがけない強さを見せてくるかもしれませんね。ちょっと怖いです。
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